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栗原優香さんデザインの竹ノート。

竹紙は以前からありましたが、どうしても竹にはメリット/デメリットがあり、どうやら商業的にはデメリットが大きいらしく、こうした製品は出る事がありませんでした。
DSC06257.jpg
Thinking Power Notebookもありましたが、コチラも一見、伝統的(?)大学ノート風。
ですが、デザイナーである栗原さんが丁寧に手描きした竹の絵柄になっています。
DSC06252.jpg
繊細で、知的で、力強くもあり、しかし一方では若干の憂いを湛えるかのような飾り罫が味わい深い。
DSC06254.jpg
発売元の文運堂さん中越パルプ工業のグループ内企業です)のロゴもなかなか渋い。
DSC06253.jpg
表紙には生成りと白の2種類ありますが。
中の紙色はどちらも同じです。
DSC06256.jpg
使用感は、ごく一般的なノートより、若干きめ細かい気がします。
が、鉛筆、ボールペンなどの乗りが特別というワケではなく、また、万年筆などのインクの滲み具合なども、特に優劣の差は感じません。

冒頭に書いた竹のメリット/デメリットですが、最大のメリットは成長が早く、どこでも栽培可能である事。抗菌作用がある、などでしょうか。(ただし竹紙では、残念ながら製造工程で抗菌作用などは消えてしまいます)
しかしながら、ご存知の通り、中空構造なので、お世辞にも効率的とは云いがたい。
なので、おそらく既存の竹薮から採集するとしても、大量生産を支えるほどの素材を集める事が困難だったのでしょう。
ただ、本プロジェクトには、放置竹林が逆に他の森林を浸食するという問題を解決したいという中越パルプさんの思い入れが込められています。
なので、機能的に紙質が良いとか、格安であるとか、そう言ったメリットはありませんが、こうした取り組みに理解のある方は積極的に使っていただきたい。
ただ、現時点ではかなり高価でもあり、だからこそ、栗原さんのデザインが生きて来ると思うのです。
環境問題云々はさておいて、ともかく、この佇まいを気に入って愛用する。
デザインが果たす一つの役割の例だと思います。

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guarneri

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